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ふりそでの岩本
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最終更新日2008-06-21 19:33


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江戸時代初期 武家、寺社を相手にこんにゃく屋を営む。当時、こんにゃくは貴重品で、まだまだいっぱんの人々は手の届かない食材でした。
江戸時代中期 こんにゃく屋の他に、質屋、それに古着屋を始める。質屋と古着屋が繁盛したので、こんにゃく屋を廃業。福井藩より苗字帯刀を許され、苗字を”岩本”とする。福井藩の資料にも岩本三右衛門の名が記されている。
江戸時代後期 質屋を廃業し、当時、太物商と呼ばれていた呉服商を始める。以後、呉服商を家業として営む。
明治・大正・戦後の昭和 店売りの他に、農かを借りて移動展示会に力を注ぐ。
【戦後】
社名を岩本呉服店から、岩三株式会社に改称。
昭和50年代 ショッピングセンター時代に入る。
1980(昭和55)年 ショッピングシティ ベルのオープンに合わせ、ベル店を出店。呉服の中でも特にふりそでに力を入れる。
1988(昭和63)年 アミ店オープン。
2000(平成12)年 コパ(現エルパ)店オープン。
2004(平成16)年 シピィ店オープン。

幕藩時代に苗字を許され、元分元年(1736年)から元治元年(1864年)の間に、岩本家は御用金徴集に3度、応じる。岩本家の紀元は約400年前。もともと、こんにゃく屋を営んでいたが、質屋に転じ、寛政2〜3年頃(1790年頃)現在の呉服店へと変わる。店は石坂町、現在の本店所在地、福井県福井市毛矢3丁目に構え、以来、約200年もの間、創業の地として存在し続ける。【写真:岩本社長】



当時の呉服店は、現在の呉服店とは大きく異なり、行商が中心。近在の農家に出向き、モモ引き材料などを売って歩くと言うスタイルが普通だった。時代劇の「呉服商」に近い商いとなったのは、昭和に入ってからのことである。

【写真:昭和20年頃の岩本本店】


信用第一を看板に、常連客は500人を数えるようになる。常連客との信用取引きで経営は安定し、この頃からすでに振袖などの展示会も積極的に開催している。【写真:本店で開催された展示会の模様(昭和20年代)】



昭和に入り、テレビ放送がスタート。ふりそでの岩本もいち早くテレビCMを放映。“岩本呉服店(当時)”の店名は、福井県内に一気に広まった。やがて時代は車の普及により、商店街などに店を構える地域密着型から、大きな駐車場を構えるショッピングセンターなど郊外型へと変貌。ふりそでの岩本も県内各ショッピングセンターに次々と出店。現在にまで至っている。

【写真:TV放送初期のふりそでの岩本のテレビコマーシャル】

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